2016年11月26日

韓国経済に忍びよる危機

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韓国の大統領、朴槿恵(パク・クネ)が政治生命の危機に直面している。

長年の友人、崔順実(チェ・スンシル)の国政介入などを巡って大統領側近が起訴される中、検察からは大統領本人の共謀も認定されている。12月上旬にも野党は弾劾案を採決する方針で取りまとめを急いでおり、大統領が一段と厳しい状況に追い込まれるのは時間の問題だろう。

韓国では大統領経験者やその親族が、民間企業から不正資金を受け取るなどしてスキャンダルに発展した例が多い。

今回も、崔被告の設立した企業や財団に便宜を図るよう、大統領が財閥企業などに圧力をかけたことが報じられている。そこには、身内の利益を重視する文化、そして、一部の財閥企業による経済の支配、という韓国特有の事情が影響している。

すでに財閥傘下の韓進海運は、積極経営が裏目に出て経営破綻に陥った。世界の需要が低迷する中、スマートフォンや液晶テレビ、自動車などの輸出主導で業績を拡大してきた財閥企業の経営は行き詰りつつある。

そこに政治の混乱が加わることで、韓国経済は厳しい状況に直面する可能性が高い。
posted by d4c54rnh at 10:50| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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